2009年10月14日水曜日

英語休日に取り組む学習がないので、何か代わりのことをしようといろいろと検討していたのですが、数学に取り組むことにしました。なのでこれからの学習の指針を分かりやすくするために数学 - MindMeister 思考マップを作成してみました。

現在手元には集合・位相入門代数系入門(共に松坂和夫著)があるのですが、最初は代数学の代数系入門から取り組んでいきたいと思います。どちらも高等学校の2年程度の数学の知識があれば読みこなせるようなのですが、せっかくなので解析学の方は数学読本→解析入門、集合・位相入門と進めていこうかと思ったからです。

松坂和夫氏の著書を選択したのは、あるきっかけで集合・位相入門を読む機会があったのですが大変読みやすく分かりやすかったからです。なので、松坂和夫氏の著書で数学読本から体系的にゼロから解析学を身につけようと決心しました。違う方の本も検討したのですが、多少の数学の記号の記法の違いがあったりするので、そこも初めは戸惑うことなく統一的に学びたいということもあり、松坂和夫氏の著書に限定しました。ある程度身についたら融通も利きやすくなると思うので他の方の著書も参考にしようと思っています。

数学を選択したのは高校数学で微分・積分、とくに積分を学んだのがきっかけです。積分を学ぶ以前までは三角形や四角形、多角形、円等の面積、その他立方体、円柱等の体積しか求めることができなかったのが、積分を学んだときに、単純な図形だけでなくいろいろな曲線で囲まれた図形の面積、体積を計算によって求めることができるということを知り感動したのを思い出したので、その感動をもう一度味わいたいと思ったからです。(ちなみに体積については上記にあげたものより多少複雑なものでも水に沈めてその上がった分の水位の高さから立方体に変換して体積を求める方法は分かっていたのですが、やはり積分によって計算によって求めることができることが感動でした)

何はともあれ、新しいことに取り組むというのは何事でもわくわくするものです。

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