2009年11月9日月曜日

今日は英語休日ということもあり、数学学習に取り組みました。なので、学習指針、学習方針に沿っていつも通り書籍(代数系入門)を繰り返し読んでいたのですが、少し飽きがきたので英語学習やプログラミング学習と同様に気分転換を取り入れることにしました。

それは上記の学習方法に加えて、数式をMac(あるいはPC)で入力する方法の習得も並行して行うことにしました。

なのでまず数式エディタとして何を使うかいろいろ検討したのですがとりあえずはGoogle ドキュメントを使うことにしました。理由としては、iWork PagesとMathTypeを連携することや、さらにはVMware Fusion 3上のMicrosoft Windows 7 Home Premiumのタブレット入力を利用し、ペンタブレット(Wacom Bamboo)等で手書き入力で数式を入力するとかなり利便性が高いなあとも考えましたが、まだ最初のうちは複雑な数式を入力することもないと思うので、とりあえずは一番安価ですむからです。第1の目標は完全ペーパーレスの電子化で数学学習を進めていくことなので、これで環境作りが整いました。

数式入力は初めてなので、とりあえず下記のような簡単でシンプルな数式を入力してみました。

f(x)=a_{0}+a_{1}x+a_{2}x^{2}...

手順としてはGoogle ドキュメントのメニューの挿入から計算式を選択し、計算式エディタで上部の記号から選択して入力していくだけで出来上がりました。それからメニューの編集からHTMLの編集を選択し、数式の部分のソースコードコピーしWindows Live Writerの下部のソースタブを選択し挿入してこの記事上に表示しました。

途中で(xの1乗の項)記号の下のボックスとプレビューを比較して入力規則が予想できたのでxの2乗は予想した手順(a_{2}x^{2})で入力してみるとプレビューに想像通りに表示されたので、大きな喜びを感じました。記号の上部にTex計算式と書いてあるのでそれと何か関係があるのかもしれませんが、難しいことは考えずに分からないときは記号メニューから選択し、予想できたらその都度憶えていくという学習方法で進めたいと思います。入力する数式がこれから数学学習を進めていくうちにだんだん複雑になっていくと思うので、いずれはペンタブレット等を用いて手書きで数式を入力したいと考えています。なのでTexまでは深く学ぶことは現在のところは考えていません。

今日は上記のような簡単な式の入力でも私にとっては初めてのことなので、楽しい気分転換になり、加えて大きな達成感も味わうことができて大満足の今日この頃です。

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