2010年6月18日金曜日

「iPhone 4」の評価は? アナリストはテレビ電話に注目 - ITmedia News

iPhone版Skype? 大騒ぎするものじゃない - ITmedia アンカーデスク

iPhone 4の新機能としてFaceTime(テレビ電話、Video Calling)が脚光を浴びていて、絶賛する方もいれば、日本の携帯電話には以前からテレビ電話機能がついた携帯電話があるが流行らなかったと否定的な方もいるようです。ですが私はテレビ電話とか高機能とかよりも、FaceTimeというネーミングがAppleらしいなあと思いました。

ここからはあくまで私の個人的な感想、印象ですが、日本の携帯の機能にテレビ電話がついたとき、そんなに興味がわきませんでした。もう少しいえば、また余計な機能がついて端末価格が高くなるのかなあと思ったりもしました。
そして、"テレビ電話が出来る携帯"と言われてもそのような機能は別に使わないしと思ってこれまでテレビ電話がついた携帯電話を購入したことはありません。
しかし、今回のiPhone 4のテレビ電話は興味があります。それはFaceTimeというネーミングだからだと思っています。
技術者の方やテクノロジー好きの方にとっては高機能になっていくことは楽しいことなのかもしれませんが、技術者でもなく携帯電話を使っている側からすると、"テレビ電話が出来る"と言われてもそのようなことは大切ではなく、高機能であろうが、低機能であろうが、ガラパゴス携帯であろうが、世界で使える携帯であろうが、そのようなことは関係ないと思います。
結局はどのような楽しみ方が出来るかが重要なことだと思います。
その意味から、"テレビ電話付き携帯"というのではなく"FaceTime"というネーミングは素晴らしいと思いました。このネーミングなら、離れた場所でも子供や恋人、友人、孫などの顔をみながら時間を過ごせるという楽しみがよく伝わってくると思うからです。
さらに大切なのは、過去の日本の携帯電話によるテレビ電話と違いWi-Fi下での使用に制限されているのでより滑らかに、ストレスなくテレビ電話を楽しめるということだと思います。(もっともこれについては携帯事業者の回線圧迫の回避という目的もあるのかもしれませんが)
以上のことから過去の日本の携帯電話のテレビ電話の機能では、まず"テレビ電話付き"というキャッチフレーズ自体に興味もわかず、さらに実際に購入してテレビ電話を使っても、滑らかではなく画質も低いということで結局は使用しなくなる、という結果になるのが、iPhone 4のテレビ電話ではFaceTimeというネーミングによりどのような楽しみ方が出来るかわかりやすく、さらに実際に使用してみても滑らかかつ高画質でストレスを感じることなく利用できるという結論になり、iPhone 4のFaceTime(Video Calling)が普及する、ということになるのではないかなあと思たりしてます。
といいながらも私はまだiPhone 3Gなので早くiPhone 4に機種変更したいなあと思う今日この頃です。
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