2011年3月1日火曜日

櫻吉 清(さくらきち きよし)さん( @kisakurakichi )のブログ、

Macの製品出荷パターンを調べてみた:少しでもパラノイアになってみる:ITmedia オルタナティブ・ブログ

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Appleは既に社名からコンピューターを外していますが、これを見るとそうかも思わなくもありません。昔Macがデジタルハブになることを目指していたようですが、今はiPhoneが主で、Macが従のような関係になりそうな感じです。このあたりもAppleの戦略がすばらしいところなのかも知れません。
今ではだいぶ状態が変わってますが以前(2000年頃だったかな?)、Apple社の日本人の社員の方が、「iPodはコンピューター(PC/Mac)の周辺機器ではなく、iPodの周辺機器がMacです。」と言う主旨の発言をしていたのを聞いた事があります。
その当時と違い今ではiPodは様々な種類があり、さらにはiPhone/iPad等もありますが、今のAppleの躍進をみると当時の戦略は間違っていなかったのかなあと思ったりします。
Mac OS X Lionでは「Back to the Mac」ということを掲げてましたし、iPodの周辺機器がMacというよりは、Mac→iPhone(iPod)→iPad→Mac→・・・とどの端末もそれぞれのフィードバックを受けて進化していきAppleの躍進はまだまだ続きそうな予感もします。
もちろん新たな新製品(当面はApple TVがセットボックスではなくテレビ本体(iTV)になったりするのかな?今は「One more hobby・・・」のままのApple TVですが、以前は「アップルの椅子の4本足の1つになる」というJobsの発言があった気がするので)を今後投入する可能性も大だと思うので。

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