2011年8月22日月曜日

Masahiro Kaminaga(神永正博)さんのブログ、

Masahiro Kaminaga's Weblog/ 日本はもう終わったのか

にコメントしてみる。

進学できない、病院に行けない、就職できない等

3つの問題で、義務教育を受けられないという方は少ないと思うので進学できないというのは高校、大学として進学すればより高い給料が貰えると考えているから、病院に行けないのは病院に払うお金がないから(近所に病院がないという問題もあるけどそれはとりあえず置いといて)、就職できないというのは満足する額の給料が貰える仕事に就職できない、ということだと思うので結局のところ問題の根本は全てお金(経済)の問題。なので21世紀は経済の時代だと再認識。

20世紀が戦争の時代だったことを考えると時代はいい方向に進歩してるように感じたりします。

私自身はいずれ(いつかは分からないけどおそらく21世紀中?)は世界中が同一労働同一賃金になる(もちろん全く同一ではなくある程度の誤差はあると思いますが)と思っているので、両者のどちらの意見も興味深いなあと思います。私の予想としては、外国為替市場を介して均衡するのではないかなと思ったりしてます。各国の労働基準法や最低賃金とかの法改正もなくて済みますし。

国家全体としては、米国はあっさり産業自体を捨てて資本を他の産業に振り向ける傾向があるけど、日本はその傾向が少なそうなので、オランダ病みたいに産業の空洞化、そして英国みたいに稼いで貯めた資本を徐々に使っていくって状態になるのかな〜

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