2012年5月20日日曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

男の疑問に女医が答える!女友達、妻、娘のナゾがこれでわかった!

からだのこともしらないで、女心がわかるものか!
男は(もちろん女も)、異性のことをよく知らない。女性のからだのしくみがどうなっていて、本当は何を感じ、何を考えているのか、それを知ることが女性とうまく付き合う秘訣だ!

あなたは知っていますか?
・なぜ女性は生理が近づくと不機嫌になるの?
・どうして女性のほうが長生きなの?
・媚薬や催淫剤ってほんとうに効くの?
・妊娠するとどうしてすっぱいものが食べたくなるの?
・男と女では、能力や性格にどんな違いがあるの?

目次

1 女性のからだはこんなに違う
2 女性器の秘密、おっぱいの科学
3 女心がわかるかもしれない!?
4 彼女はそのときどうなっているのか?
5 子どもができるってどういうこと?
6 男と女のリスク管理
7 赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?
8 男のための更年期対策講座

女性の体について今まで当たり前だと思ってたことが覆されたり、知らなかったことを知ることができたりで面白かった。

タイトルは男が知りたい女のからだだけど、男性に限らず女性が読んでも面白いと思う。自分のからだのいろいろなことも再確認になるし、知らなかったこともいっぱいあると思う。さらには、男性と女性の体の違いについて比較して書かれている部分も多いので、女性が男性のからだを知るきっかけにもなると思う。

また、女性が男性に渡す1冊としてもいいかも。自分の口から言うのは恥ずかしいかもしれないことでも、本書を読んでもらうことで自分自身のことを知ってもらえたりして、互いに体のことを理解し合い、お互いのからだの仕組みが違い、仕方ないことによる喧嘩とかもなくなってこれまでより良好な関係を気づくきっかけにもなるかも。

ということで、あらためて女性のからだ、男性の体も含めて人間のからだは不思議なことがいっぱいあったり、上手く出来てたりするんだなあと思った今日この頃。

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