2012年11月5日月曜日

櫻吉 清(さくらきち きよし)さん( @kisakurakichi )のブログ(少しでもパラノイアになってみる:ITmedia オルタナティブ・ブログ)

iPad miniとNexus 7を比べてみた

にコメントしてみる。

サイズを見てみるとiPad miniは縦持ちするときに微妙に片手で持つのは苦しいです。どうしても横を持つしかありません。逆にNexus 7はぎりぎり片手持ちが可能なサイズです(もっと手が大きければ楽に持てる人もいるかも知れません)。

確かに縦持ちで、両端を片手で持つのに幅が広いかもしれませんが、片方の横を持つ時に画面に親指がのってもいいように工夫されてるみたいですよ。(^_^)(iOS6の機能での対応で、iPad 2/3等でも利用できるようになってるみたいです。)

iPad miniは、小型です。でも実際に使うと、小ささを感じません。それは、最小限のスペースで最大限のスクリーンが使えるように設計されているからです。これを達成するために私たちがしたのは、スクリーンと製品全体の形との関係性を見直すことでした。iPadには、その回りを囲むように上下左右に対称の枠がついています。iPad miniでは、そのうち横2辺の枠の幅を狭くすることで、サイズそのものは小さくなっても、スクリーンの存在感を大きくすることができたのです。スクリーンを見直す。それはまた、その背後にあるソフトウェアの見直しも意味しました。あなたの親指が何かを操作しようとしているのか、それともただディスプレイの上に置かれているだけなのか、iPad miniは賢く識別します。そんなことすら意識せずに使える細部へのこだわり。Appleのハードウェアとソフトウェアが互いにしっかり連係し、最高の体験を提供していることを物語る、わかりやすい一例です。

一応参考になれば。

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