Masahiro Kaminaga(神永正博)さんのブログ、"Masahiro Kaminaga's Weblog/ どんな教科書がいいのかな。" にコメントしてみる。

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レベルが全然違う話かもしれませんが、統計学、というかそれ以前の確率の問題でよく出でくる、じゃんけんでもさいころでも「同様に確からしい 」という言葉が私が確率があまり好きになれない理由だったりします。

さいころについてはある程度納得できる部分があるものの、じゃんけんについてはいくら理論を並べられてもやっぱりじゃんけんに強い人、弱い人がいる気がするなあと思ってしまうからです。

まだまだ学習不足ということもあるのかもしれませんが、どうしてもその延長として、統計学というのは理論上は公理から組み立てていって確かに成り立ったとしても、「ある仮定の元」という仮定が他の数学の分野に比べて説得力に欠けてしまうなあと思ったりします。さらに仮定が増えれば増えるほど。
統計学のプロではない1素人の感想でした。