2009年9月25日金曜日

WILLCOM|~マイクロソフトの最新モバイル機器用OS「Windows Mobile 6.5」搭載~ 新しいスマートフォンの開発についてWILLCOM|事業再生ADR手続利用のお知らせを読んでいろいろ妄想してみました。(私は通信事業やソフトウェア事業について、専門家でも詳しいわけでもなく、ただのWillcomとiPhoneの愛用者なので以下の妄想はただ読み流して頂くだけでいいです)
現状はWillcomは資金力に苦戦、Microsoftはスマートフォンの分野でAppleのiPhoneに勝ちたい、という状況だと思います。
AppleのiPhoneとMicrosoftのWindows Mobileを比べると、Appleはハード(端末、外注も含めて)、ソフト(OS)、iTunesのApp Storeを抱え、アプリの開発は自社、他社、個人の開発者で行っています。そして回線は通信事業者から借りています。
一方MicrosoftはOSを他社、パートナーの端末に提供、Windows Marketplace for Mobileを運営、アプリの開発は自社、他社、個人の開発者で行っています。そして回線は通信事業者から借りています。
よって、AppleのiPhoneとMicrosoftのWindows Phoneの違いはAppleはハードを抱えているということだと思います。
なので、資金力の厳しいWillcomをMicrosoftが出資、買収などして、Appleがハードを抱えているのに対し、Microsoftは通信回線を抱えるということにして、対抗するということはないのかなと妄想しています。
そして、日本でXGPのエリアを一気に広げ、そしてソフトバンク以上に契約者数を一気に増やしていき日本でまず成功し、XGPを世界に広げていく、ということになったらWillcomファンの私はうれしい限りです。
業界とか法律とかは分かりませんが、資金力に関してはWikipediaのウィルコムマイクロソフトの総資産を見る限り、可能な気がします。(Yahoo買収の話があったくらいですし)
以上はウィルコムファンのだだの素人の考えですが、実現したら面白そうです。

追記:

続き→Microsoft、Willcomについて妄想してみる 2

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