2011年9月7日水曜日

これまではrsyncwをを利用してVMware Fusion上のWindows 7 x64をバックアップしてたけど、 参考になりそうな記事、 404 Blog Not Found/Mac - Sparse Bundle Image ノススメ を見つけたのでまたまた方法を変更してみた。

その手順をメモ。

まず、準備の手順。

  1. SpotlightでDisk Utilityをを検索、起動。
  2. Save AsはVirtual Machines、WhereはDesktop、NameはVirtual Machines ImageでSizeを64GB(Windows 7のサイズは32GBなので2倍あれば十分かな〜と)、Image Formatをsparse bundle disk image、その他はそのままで作成。
  3. 作成したDisk ImageをDocumentsにドラッグ&ドロップ。
  4. 最後にDocumentsのVirtual Machinesフォルダにある仮想マシン(Windows 7 x64)を 5のDisk Imageにドラッグ&ドロップ(ここで結構時間がかかる。)
  5. Time CapsuleのData(共有ポイントっていうのかな?)をダブルクリックでマウント。

次のようにTernimalのコマンドでrsyncを使ってバックアップする。

これでTime CapsuleのDataにVirtual Machines.sparsebundleというDisk Imageが出来る!

復元するときは、逆にして

で元通り。(になると思う。)

Macに標準付属のTime Machineと同様に、初回のバックアップは時間がかかるけど、 2回目以降は差分バックアップとなるのでそんなに時間がかからずバックアップ終了! 仮想マシンのバックアップもTime Machineによるバックアップと同様に自動化したいけど、 やり方が分からないのでとりあえずこれで満足。

1日1回くらい手動でバックアップすれば十分かな〜

ふと思ったけど、Time MachineからVirtual Machines.sparsebundleを除外して上記の手順通りに手動でバックアップしたけど、除外しなくてもTime Machineで差分バックアップになるのかな?

追記: 2013/3/24

FileVault

細かく分割されたスパースバンドルが使用され、OSのTime Machine機能に対応した。

ということで、rsyncを自分自身で使わなくても、Time Machineで自動バックアップされるみたい。(多分)なので仮想マシンをTime Machineの設定で除外してたのを、チェックボックスを外してTime Machineに任せる事に。

(とりあえずそうしたものの、Windows 8の自動バックアップ(しかもファイル履歴という機能も加わったみたい)も快適そうなので、余ったHDDができたら、WindowsはWindowsの自動バックアップ機能を使ってバックアップしてみたいとも思ってたり。いずれにせよWindowsじゃなく、UbuntuのバックアップはTime Machineに任せる事ができるので快適!)

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