2013年6月26日水曜日

今日読んだ漫画、ANGEL HEART エンジェル・ハート (1-33巻 全巻) の感想。

内容紹介

台湾から来た殺し屋の少女と、新宿のスイーパーとの家族愛の物語。
新宿に現れた史上最強の暗殺者は、美しすぎる人間兵器だった。彼女(香瑩)のコードネームは「グラス・ハート」。
彼女の仕事はまさに完璧だった。しかし、彼女の心は、任務を重ねるたびに軋んだ。暗殺は彼女の心を蝕み、とうとう彼女は自ら死を選ぶ……。
しかし、彼女は組織の力によって、再び現世に呼び戻された。かつての冴羽のパートナー槇村香の心臓を移植されて……。
香の心臓を移植したことにより、「グラス・ハート」と呼ばれた彼女の心に感情が生まれた。そして暗殺から手を引き、組織と対立する意思をもつ。
そして香の心臓を持つことにより無意識に・?と接触し、スイーパーとしてのシティーハンターの世界に入っていくこととなる…。

以前読んだ、CITY HUNTER(シティハンター)と同じ北条司作品で、前々から連載が終わって最終巻まで発売されたら全巻一気に読んでみたいと思っていたら、いつのまにか最終巻まで発売されていたみたいなので、エンジェル・ハートも読んでみることに。

エンジェル・ハートがシティハンターからの続きみたいな感じだし、また、自分自身がそうだっただからだけかもしれないけど、シティーハンターを読み終えてから、エンジェル・ハートを読んだ方がより楽しめそう。過去を回顧するシーンとかはシティーハンターを読んでいた方がより感情移入できそうだし。もちろん、シティハンターを読んでいなくても十分に面白いと思うけど。

内容、ストーリーはシティーハンターと似たような感じに、さらにもう一つの要素、テーマが加わって、より面白くなった感じかなぁ。その、さらにもう一つの要素はシティハンターを読んで、その後エンジェル・ハートを読んでいくと自然に分かる、というか最初の方ですぐ気づいた。

ということで、シティハンターのようでシティハンターとは違う面白さ、楽しさを感じることができて良かったなぁと思ったり、また、以前の投稿でも書いたように2nd(セカンドシーズン)もあるので、それも最終巻まで発売されたら読んでみようと思った今日この頃。

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